闇の隆盛・フルスポイラー雑感
2012年1月25日 TCG全般今更ながら、週頭にフルスポが公開されました
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/darkascension/cig
折角なので、気になったカードは感想なり書いておこうかと思います。
week1で紹介されたカードについては省きます。
【白】
特になし
要注目!ってカードはなかったですね
多少気になるという意味では
「信仰の盾」「町民の結集」「未練ある魂」「天啓の光」
天啓の光は、色が合うならサイドに1枚さしておくと意外といい働きをするかもと思ってます。
【青】
コスト無視エンチャント。
呪禁クリーチャーにエンチャントして、デカブツを出せるとおいしい。
ただ、呪禁持ちは小型展開系のクリーチャータイプが多いのがネックか。
カジュアル目線で見ると、異種移植とおもしろいことが出来そう。
確定カウンターをゴミカスに変える。
でも5マナ。
他だと、「巧みな回避」「対抗撃」「思考掃き」「塔の霊」くらい。
塔の霊は殻の救世主になりうるか、非常に興味アリ。絵も好き。
【黒】
単純に強い。ゾンビデッキはどうなるやら。
ハートレス枠。不足気味な5マナ枠を埋めてくれる良カード。
綺麗に出せるとヒッピーの上位互換。火力の低さがネックか。
ハートレス枠。生き残れば強い系ということで、若干シェオルさんと役割がかぶる。
相手のアップキープ時点で仕事をする点ではシェオルさんに軍配か。
全体除去耐性が着くのはえらいかもしれない。
他は、 「黒猫」「墓所這い」「悪意に満ちた影」くらい。
悪意に満ちた影 + 地獄の口の中 or 全体13点で一気に13点持っていける!
これは何気にかなり強力なコンボになりうるので、すこし練ってみたいカードですね。
【赤】
スタンではなく、モダンで使いたいカード。
次の日記はこれについて書く予定。
他は
「信仰なき物あさり」「憎悪縛りの剥ぎ取り」「地獄乗り」。
地獄乗りはトークン系のビートとかだと大ダメージをたたき出してくれそう、速攻がえらい。
にしても、今回の赤は弱いなあ。特に格闘系能力の呪文は何故生んだし状態。
【緑】
コスト軽減能力を持つバニラ。
結構早く出てきそうなので、除去さえされなければ…
他は「押しつぶす蔦」「夜明け歩きの大鹿」「不気味な開花」「捕食者のウーズ」「追跡者の本能」「狼にかまれた囚人」
こうしてみると結構いぶし銀が充実しているなぁ。
【マルチカラー・アーティファクト・土地】
やはりこれに触れないわけにはいかないでしょうということで。
正直、下の環境でなければ使われることはないのかなーと思ってます。
スタンで上位メタに残っているデッキでは太陽拳くらいしか刺さらず、
太陽拳はサイドプランで墓地利用を減らしてくるので、有効に使うにはメインから入れるべき。
ただ、そうすると青白にはほぼ腐るカードとなる。
こういったジレンマから、あまり積まれないんじゃないかと思ってます。
他注目としては
「ドラグスコルの隊長」「生の杯」「不気味な辺境林」「大天使の霊堂」
隊長はSOMが落ちたら本気出すかな?期待して待っとくとしましょう。
というわけで、改めてスポイラー見直してみると
「意外とやれるんじゃないか!DKA!」ととても幸せな気分になりましたまる
KP低めというか軽いクリーチャーは弱めに設定されている気がします。
その分スペルは強くなっている傾向にあり、AVRを迎えSOMが落ちた後のスタンダート環境はビート偏重じゃなくなってるかもしれませんね。
リミテッドに関しても言及したかったのだけれど、あまりに縦に長いのでこの辺で…。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/darkascension/cig
折角なので、気になったカードは感想なり書いておこうかと思います。
week1で紹介されたカードについては省きます。
【白】
特になし
要注目!ってカードはなかったですね
多少気になるという意味では
「信仰の盾」「町民の結集」「未練ある魂」「天啓の光」
天啓の光は、色が合うならサイドに1枚さしておくと意外といい働きをするかもと思ってます。
【青】
同族の呼び声 (青)(3)
エンチャント - オーラ
エンチャント(クリーチャー)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見てもよい
そうした場合、、それらの中からエンチャントされているクリーチャーと共通のクリーチャータイプを持つクリーチャーカードを1枚戦場に出してもよい。
その後、それらの残りのカードをライブラリーの一番下に望む順番で置く。
コスト無視エンチャント。
呪禁クリーチャーにエンチャントして、デカブツを出せるとおいしい。
ただ、呪禁持ちは小型展開系のクリーチャータイプが多いのがネックか。
カジュアル目線で見ると、異種移植とおもしろいことが出来そう。
こだまの呪い (青)(4)
エンチャント - オーラ・呪い
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、
他の各プレイヤーはその呪文をコピーしてもよく、自分がコントロールするそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
確定カウンターをゴミカスに変える。
でも5マナ。
他だと、「巧みな回避」「対抗撃」「思考掃き」「塔の霊」くらい。
塔の霊は殻の救世主になりうるか、非常に興味アリ。絵も好き。
【黒】
ゲラルフの伝書士 (黒)(黒)(黒)
クリーチャー - ゾンビ
不死
ゲラルフの伝書士はタップ状態で戦場に出る。
ゲラルフの伝書士が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。
そのプレイヤーは2点のライフを失う。
3/2
単純に強い。ゾンビデッキはどうなるやら。
影の悪鬼 (黒)(黒)(3)
クリーチャー - 吸血鬼・ウィザード
飛行
影の悪鬼がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚追放する。
そのカードが追放されている限り、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
人間を1体生贄に捧げる:影の悪鬼を再生する。
3/3
ハートレス枠。不足気味な5マナ枠を埋めてくれる良カード。
綺麗に出せるとヒッピーの上位互換。火力の低さがネックか。
不浄なるもの、ミケウス (黒)(黒)(黒)(3)
伝説のクリーチャー - ゾンビ・クレリック
威嚇
いずれかの人間があなたにダメージを与えるたび、それを破壊する。
あなたがコントロールするほかの人間でないクリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに不死を持つ。
5/5
ハートレス枠。生き残れば強い系ということで、若干シェオルさんと役割がかぶる。
相手のアップキープ時点で仕事をする点ではシェオルさんに軍配か。
全体除去耐性が着くのはえらいかもしれない。
他は、 「黒猫」「墓所這い」「悪意に満ちた影」くらい。
悪意に満ちた影 + 地獄の口の中 or 全体13点で一気に13点持っていける!
これは何気にかなり強力なコンボになりうるので、すこし練ってみたいカードですね。
【赤】
高まる復讐心 (赤)(赤)
インスタント
あなたがコントロールするインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。
高まる復讐心があなたの墓地から唱えられた場合、代わりにその呪文を2回コピーする。
あなたはそれらの新しい対象を選んでも良い。
フラッシュバック (3)(赤)(赤)
スタンではなく、モダンで使いたいカード。
次の日記はこれについて書く予定。
他は
「信仰なき物あさり」「憎悪縛りの剥ぎ取り」「地獄乗り」。
地獄乗りはトークン系のビートとかだと大ダメージをたたき出してくれそう、速攻がえらい。
にしても、今回の赤は弱いなあ。特に格闘系能力の呪文は何故生んだし状態。
【緑】
グール樹 (緑)(7)
クリーチャー - ゾンビ・ツリーフォーク
グール樹を唱えるためのコストは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(1)少なくなる
10/10
コスト軽減能力を持つバニラ。
結構早く出てきそうなので、除去さえされなければ…
他は「押しつぶす蔦」「夜明け歩きの大鹿」「不気味な開花」「捕食者のウーズ」「追跡者の本能」「狼にかまれた囚人」
こうしてみると結構いぶし銀が充実しているなぁ。
【マルチカラー・アーティファクト・土地】
墓堀の檻 (1)
アーティファクト
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出られない。
プレイヤーは、墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
やはりこれに触れないわけにはいかないでしょうということで。
正直、下の環境でなければ使われることはないのかなーと思ってます。
スタンで上位メタに残っているデッキでは太陽拳くらいしか刺さらず、
太陽拳はサイドプランで墓地利用を減らしてくるので、有効に使うにはメインから入れるべき。
ただ、そうすると青白にはほぼ腐るカードとなる。
こういったジレンマから、あまり積まれないんじゃないかと思ってます。
他注目としては
「ドラグスコルの隊長」「生の杯」「不気味な辺境林」「大天使の霊堂」
隊長はSOMが落ちたら本気出すかな?期待して待っとくとしましょう。
というわけで、改めてスポイラー見直してみると
「意外とやれるんじゃないか!DKA!」ととても幸せな気分になりましたまる
KP低めというか軽いクリーチャーは弱めに設定されている気がします。
その分スペルは強くなっている傾向にあり、AVRを迎えSOMが落ちた後のスタンダート環境はビート偏重じゃなくなってるかもしれませんね。
リミテッドに関しても言及したかったのだけれど、あまりに縦に長いのでこの辺で…。
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